麻雀とは?
麻雀(マージャン、Mahjong)とは19世紀中頃の中国を起源とし、日本をはじめ世界中で親しまれている4人用(原則)の牌を使ったテーブルゲームです。ゲームは、4人(または3人)のプレイヤーが麻雀卓と呼ばれるテーブルをを囲み、牌(パイ、ハイ)をやり取りし、役を揃えることで点数を競い合うというのが一般的な流れになります。
麻雀はルールは細かく定められていて、トランプのポーカーなどよりも覚えることが多いため、難しいという印象を持つ人が多いようです。
しかし、一度ルールや役を覚えてしまえば、その奥深さ故、ハマってしまう人が多いとも言われています。幼少期などにドンジャラを経験したことがある人は感覚がそれと似ていることもあり、取っ付きやすいのではないでしょうか。
現在では、10代(特に男性)でも多くの人が経験したことがあるという程、老若男女問わず幅広い人気を獲得しているテーブルゲームの一つであると言えます。また、ゲームセンターなどでも麻雀をモチーフにしたゲーム機が多数設置されており、いわゆるデジタル麻雀による対局も盛んに行われるようになってきています。
さらに、近年の研究においては、効率性を思考することや指先の運動により認知症の予防にも役立つと言われています。
次項 麻雀牌の種類
前項
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