まずはリーチをかけてみる 麻雀ルール入門

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麻雀ルール入門

まずはリーチをかけてみる

「役がないとあがれない」なんていうことを聞いても大丈夫、安心してください。

リーチとは

もっとも簡単で基本的な役に「立直(リーチ)」という役があります。
前項でテンパイっていう言葉が出てきましたよね?そう、もう1牌来れば4面子1雀頭が完成するという状態のことです。このテンパイの状態のときに「リーチ」と掛声をかけます。

つまりリーチとは、

「私はテンパイ(何度も言いますが、あと1牌で完成の状態)していますよ!」という宣伝のこと

なんです。

このリーチは1飜のれっきとした役なので、リーチをすることで1飜縛りを無事クリアし、あがることができるということになります。

テンパイとノーテン

せっかくですので、ここでテンパイとノーテンを覚えておきましょう。

テンパイ

あと1牌で完成となる状態

ノーテン

テンパイしていない状態

よく使われる言葉なので、しっかり覚えておきましょう。

ツモとロン

リーチをかけたらアガリはもう目の前です!待っている牌が来たときのアガリには2種類あるのでそれを説明します。

ツモ

自分が当たり牌を持ってきたとき(ツモってきたとき)のアガリ方

ロン

自分の待っている牌を相手が捨てたときのアガリ方

当たり牌が来たときは、「ツモ!」または「ロン!」と威勢の良い掛声をかけてアガリましょう。

リーチにもルールがある

リーチにもいくつかのルールがあるので、それを説明していきます。

リーチは1飜の役

リーチをかければ1飜の役がつくことになるので、他に役がなかったとしてもあがることができます。

テンパイの状態のときにリーチをすることができる

あと1牌で完成するという状況のときにのみリーチをかけることができます。ノーテンのときはリーチをすることができません。(厳密に言うとできるのですが・・・詳しくは後ほど説明します)

「鳴き」をしていない

手役を作る時には他の人の捨てた牌を利用することもできます。この行為を「鳴く」と呼びます。
「ポン」や「チー」、「カン」と呼ばれる種類に分かれますが、詳しくは後ほど説明します。
いずれにしろ自分の手牌のみでテンパイまで持っていかなければリーチはかけることができません。

リーチには1000点が必要

リーチをするときには1000点を出す必要があります。よって1000点がないとリーチをすることができません。点数については後ほど詳しく説明していきます。

リーチ後の手牌の変更は許されない

リーチは「テンパイしたぞ!」という強気の覚悟です。リーチ後に手牌を変更することは許されません。つまり、リーチ後は、当たり牌でないのならどんな牌がきても絶対に切らなければいけないのです。

リーチ後の当たり牌の見逃しには要注意

リーチ後、相手が自分の当たり牌を捨てたのに「ロン」をしなかった場合、次にまた当たり牌が捨てられたとしても「ロン」ができなくなってしまいます(ツモはできる)。繰り返しになりますが、リーチは「テンパイしたぞ!あがるぞ!」という覚悟です。見逃してしまうことのないようにしっかりと集中しましょう。
次項 ゲームの基本的な流れ
前項 アガリ(和了)なのにあがれない!?

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